納入実績
Case Study
ダイレオ水風呂システム
東急歌舞伎町タワー『XPLACE』
業種/温浴施設・その他納入システム・機器/水風呂システム施設/サウナ施設

「国産ヒノキの香りを全身で感じ、五感で楽しめる、あなただけのサウナ時間を」
このコンセプトを掲げる『XPLACE』様は、新宿エリアに誕生した最上級の完全個室サウナルームです。
1〜2名用の個室が9室、2〜4名用が1室と、プライベートな空間で“ととのう”体験を提供しています。
このたび、新宿・歌舞伎町に誕生した次世代型複合施設『XPLACE(東急歌舞伎町タワー)』様に【ダイレオ水風呂システム】を導入いただきました!
今回はシステム選定時のポイントをご紹介いたします。
ダイレオ水風呂システムとは
近年のサウナブームにより、「水風呂」は施設の集客力を左右する重要な設備となっています。
ダイレオの水風呂システムは、チラーから送り出される冷水を、水風呂ユニット内の熱交換器を介して循環させることで、浴槽内の水温を常に低く保つことが可能です。
特に気温が高くなる夏場でも、設定温度を安定して維持できるため、サウナ後のクールダウン効果をしっかりと体感いただけます。
当社では、ユニット単体の提供にとどまらず、チラーの最適選定や浴槽金物・ミキシングバルブまで含め、施設条件に応じたトータルなシステムをご提案いたします。

水風呂を導入する際の重要なポイントを、以下の3点にまとめました。
水風呂システム計画における3つのポイント
◆ 熱負荷を考慮する浴槽の形状や大きさ、運用時間、利用人数、周囲環境など、チラー選定に影響する要素は多岐にわたります。
「水風呂がぬるい」「冷えるのが遅い」といったトラブルを防ぐためには、事前の綿密な計画が不可欠です。
チラーは設置環境によって性能が左右される場合があります。
直射日光や熱気のこもる場所を避ける、換気や結露対策を行うなど、設置条件を十分に考慮することが重要です。
浴槽水を循環冷却するシステムは、常時温度管理ができるので温度ムラが起きにくい利点がありますが、設備コストは比較的高くなります。
一方で、利用人数が少ない場合や運用時間が限られる施設では、一定時間ごとに冷水を自動補給する方式も適しています。
施設の規模・予算・運用計画に応じた最適な方式を選定することが求められます。
豊富な導入実績に基づいた最適なご提案を

当社は、全国の温浴施設・福祉施設・ホテル・旅館・スポーツジム・医療施設など、多数の納入実績がございます。
現場条件やご要望に応じて、チラーの選定から水風呂設備全体に至るまで、経験に基づいた最適なご提案を行います。
水風呂システムの導入をご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。
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