Pick up 特集 01

樹脂で構成されたユニットにより
幅広い温泉施設への導入が可能!
バルブ内の自動清掃機能で
お手入れの回数を減らせます!

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ミキシングバルブとは?

一次側からの温水と水を混合させて内部のサーモ機構により適度な温度調整を行い適温水を供給するためのバルブです。

3つのPoint

Point01専用コントローラでカンタン温度設定!

従来のミキシングバルブでは季節によって年に数回程度手動で温度調整する必要がありましたが、このデジタルミキシングでは専用コントローラで設定した温度に自動的に調整を行います。

従来のミキシングバルブでは…

直近の温度計を確認しながら数回ハンドルを調整して、温度を合わせる作業が必要でした。

デジタルミキシングバルブでは!!

コントローラの「Up」「Down」ボタンを押すだけでデジタルミキシングバルブ内のモーターが自動で温度調整を行います。

Point02自動お掃除機能で固着しにくい仕様に!

従来品では、ミキシングバルブ内に固着( スケール) が発生し清掃やメンテナンスが頻繁に必要でしたがデジタルミキシングバルブでは定期的にバルブ内を清掃する機能があるため、固着がしづらく清掃の手間を大幅に削減できます。

従来のミキシングバルブでは…

カバーを開けて各部品を清掃
または取り替え作業が必要です。

デジタルミキシングバルブでは!!

内部固着しにくい様にモーターとシャトル部分が定期的に稼働します 内部固着しにくい様にモーターとシャトル部分が定期的に稼働します

コントローラでカンタン設定!
定期的な清掃を自動で行います。

Point03温泉使用可能範囲が広がります!

これまでにも温泉水対応の補給水ユニットはありましたが、金属ボディのため対応できる温泉の幅が狭いのが難点でした。このデジタルミキシングユニットは樹脂ボディで構成されているため、使用可能な温泉水の幅が広いことが特徴です。※1

※1 すべての泉質に対応している訳ではありません。詳しくは弊社までお問い合わせください。

従来のミキシングバルブでは…

従来の温泉用ミキシングユニットはSUS、CAC( テフロンコーティング済) が主な仕様部材の材質でした。

デジタルミキシングバルブでは!!

デジタルミキシングユニットでは接液部は主にHTVP、HIVP、POM、チタンで構成され金属部分の腐食が少ない仕様となっています。

設置パターン

デジタルミキシング+
水位制御パターン

コントローラ画面の仕様

  • 1Menuボタン

    各種設定・確認画面に移動します。
    各種設定画面で押すと、前の画面に戻ることも可能です。

  • 2Upボタン

    温度を1℃ずつ上げることができます。(長押しで10℃アップ)

  • 3Downボタン

    温度を1℃ずつ下げることができます。(長押しで10℃ダウン)

  • 4Selectボタン

    各種設定の決定ボタンです。

製品ラインナップ

デジタルミキシングバルブ本体 + コントローラセット

DMXシリーズ 
※下図は型式DMX-20A-Uの図です。

デジタルミキシングバルブ本体
コントローラ
型 式 口 径 流 量 対象浴槽容量( ㎥ )
0.1Mpa 0.2Mpa 0.3Mpa
DMX-20A-U 20×20×20 40L/min 55L/min 69L/min 3 ~ 4
DMX-32A-U 25×25×32 90L/min 120L/min 150L/min 7 ~ 8

※対象浴槽容量とはユニットへの供給圧力が同圧(2kgf/ ㎠ ) として対象の浴槽に約1 時間で満水にすることを条件としています。

デジタルカタログ

パソコン・タブレット・スマートフォン等各種媒体でデジタルミキシングユニットBinalyのページをご覧いただけます。

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