納入実績

Case Study

「ずっと居たくなるデイサービス」を目指して

通所介護 潮風

業種/高齢者施設納入システム・機器/アクアジム施設/通信介護

「ずっと居たくなる元気が出るデイサービス」をコンセプトに小規模ながら専門性の高いサービスを展開。姿勢改善を目的としたプールプログラムにダイレオ-アクアジムが活躍しております。

和歌山県田辺市の扇ケ浜海水浴場近くに昨年リニューアルした通所介護「潮風」があります。施設は2007年の開業当初より「歩行用プール」を設けた水中リハを行っておりましたが、利用者様の満足度向上と、専門性の高いサービスを充実させるため、2012年施設全体のリニューアルを行いました。その際、歩行用プールにダイレオ‐アクアジムを採用頂きました。代表の内谷様にリニューアルのポイントやアクアジムの採用に至った経緯などお話を伺いました。

ずっと居たくなるデイサービス」を目指して

通所介護「潮風」は『白を基調』とした2階建の建物で、受付から施設に入るとすぐ大きなデイルームがあります。デイルームからはスタッフさんや利用者の皆さんの元気な声が聞こえてきます。

アットホームな雰囲気

デイルームに入るとその雰囲気は思わず「ただいま」と言ってしまいそうなくらい『安らぎの空間』でした。「自宅のリビングにいるような安心感を持って貰いたいと思いレイアウトしました。」と内谷様。他の施設には無いアットホームな雰囲気が利用者様に好評との事。また、2Fには「カフェをイメージ」した食堂スペースがあります。

元気な体はまず「良い姿勢」から!!

施設のリニューアルを機に従来の活動プログラムに加え、新しく「姿勢改善プログラム」を取り入れています。「姿勢が良くなると顔も上がり、表情も良くなる。また体も動きやすくなる事で、食事も美味しく食べられる。そしてだんだん元気になってくるんですよ」と内谷様はおっしゃいます。陸上の動作には、骨盤の歪みを整え姿勢を良くする「骨盤矯正ナビ」を取り入れ、座位の状態で運動を行います。またプールでの水中動作では、アクアヌードルなどを利用した運動や水中ストレッチ、採用頂いた「アクアウォークⅡ」を使用した運動を行います。

プールではみんな「笑顔」!!

プールに足を運ぶと、アクアウォークが設置されている水深1.1mのプールで元気に体を動かす利用者の皆さんと内谷様がおられました。「36℃に設定されたプール水は体にとって負荷が少なく、水の浮力効果で膝や腰が動かしやすくなって、皆さんどんどん運動するんですよ」と嬉しそうに語る内谷様。プールでの利用者様の満面の笑みが印象的でした。

アクアジム導入のきっかけ

アクアジム導入のきっかけは?
「当施設のプールは小さく、目玉になるアイテムを探していたところ、インターネットでダイレオのページを見てアクアジムを知りました。」
早速ダイレオにお問い合わせいただき、納入済みの施設にアクアジムを体験するため、岡山まで施設訪問し体験後にご採用頂きました。

「おいしい食事」と「運動メニュー」で差別化を図る

「当施設の食事は利用者様に好評なのですよ!」2階の食堂横にある対面式調理場で専門スタッフにより調理される食事は、利用者様の体調管理を考えられたバランスの良い品ばかり。「利用者様の胃袋をしっかりつかんでおります」と内谷様。それも運動プログラムがしっかりしているからこそ運動後の食事が一層おいしくなるからだと感じました。好評な食事を有効活用し、現在『宅食事業』を計画中だそうです。地域の高齢者を対象に、食事がおいしい施設をPRしていきたいと意気込んでいらっしゃいました。

【法人紹介】

通信介護 潮風(株式会社 おおぞら)

通所介護 潮風(株式会社 おおぞら)は、小規模な事業形態を活かした『居心地の良い(自宅にいるような安心感)』施設を確立していると感じました。

通所介護 潮風の施設紹介動画です。音声無しの字幕インフォメーションとなります。

下記リンクよりご覧ください。
http://youtu.be/zdV18hnP_Sw