Case Study
温浴と水中運動による健康増進を目的とした北陸初のアクアジム
高岡市スポーツ健康センター
業種/フィットネス施設納入システム・機器/アクアジム施設/スポーツ健康センター
高岡市スポーツ健康センター
詳しい情報は以下のWEBサイトをご覧ください。
【URL】https://www.city.takaoka.toyama.jp/syoubun/kanko/sport/shisetsu/okunai/supoken.html
「高岡市の直営施設で初!北陸初!のアクアジムが登場」
富山県高岡市に平成25年11月11日にオープンしました「高岡市スポーツ健康センター」は生涯を通じた体力、健康づくりと幅広い年代の交流を図り、元気あふれる健康のまちづくりを推進するための施設です。
敷地面積26,473m²の広大なスペースに屋外のパークゴルフ、屋内に温水プールや、マシンジムがあるトレーニングルーム、多目的ルームや教養研修室など多種多様な健康づくりのための要素が沢山つまった施設内容となっています。
今回施設責任者の坂東所長に施設の概要など詳しいお話を伺いました。
パークゴルフとはどんなスポーツ?
敷地のうち約3/4ほどの大きな面積に、通常のゴルフと同じ18ホールあるパークゴルフ場があります。
このパークゴルフ、ふつうのゴルフとの違いはまずはゴルフクラブ。通常のゴルフではクラブは最大14本使えますが、パークゴルフではなんとクラブ1本(パターも兼ねる)のみで18ホールをまわります。クラブにロフト(傾斜角度)がついていないのはボールが飛びあがらないような設計になっているからです。
クラブだけではなくボールも違います。通常のゴルフボールと比べると直径は1.5倍ほどのプラスチック製のボールです。
残念ながら体験は出来ませんでしたが、ゴルフよりもソフトで、ゲートボールよりもハードな感じでしょうか?
パークゴルフ場は現在整備中で26年度中(秋ごろ)にオープン予定です。
プールにアクアジム採用の決め手は?
当初の計画では「温浴と水中運動による健康増進」をキーワードとして、プールの底面に凸凹(足つぼ)を付けたウォーキングなども構想されていたようですが、通常のウォーキングスペースだけではインパクトが少し足りず、何か集客性が求められる目玉アイテムがないかと探していたところにダイレオのアクアジムの情報が入り即時検討となったそうです。
オープン後に新聞や地元CATVの取材などがあり水中トレーニングゾーンのアクアジムも大きく取り上げられました。
プール利用のお客様は主に高齢者や女性が主体
屋内のプールゾーンに入ると右側に15mのコースが2コースあり、ウォーキングコースと水泳コースに分かれています。
ウォーキングは別でループ形状のウォーキングゾーンがあり、中高年の男性のお客様5名が黙々とウォーキングされているのが印象的でした。
奥にある水中トレーニングゾーンにアクアジム5台が配置されています。
皆さんイキイキとアクアジムを使った水中運動に取り組まれています。
健康講座として3B体操などの教室も開催
3B体操はボール、ベル、ベルター(写真あり)という3つの手具を使って音楽に合わせて体を動かしたり、ダンスをすることで心身をリフレッシュさせられる健康体操です。このような体操講座にこちらの施設の多目的ルームを一時的に貸しスペースとして提供されています。
プールやパークゴルフの利用者との相乗効果で、より施設がにぎやかになりそうですね。